2021年7月11日 定例活動 森の手入れなど

この日は、下田の杜緑地南側の森林エリア「上の台」と、北側の地権者さんの生産緑地の手入れを行いました!

「上の台」では、貴重種の保全のため、植物を確認しながら貴重種周りを丁寧に手刈りしました。なかなかに手間のかかる作業です。

一方、生産緑地では収穫を終えた枇杷の木の剪定。これを行うことで、新しい枝に更新し来年もおいしい枇杷を収穫することが出来ます。また、茂りすぎて近隣の方のご迷惑にならないためにも必須の作業です。こちらは、力と人手が必要な作業です。

どちらも地味で大変な作業ですが、下田の杜を「自然拠点として」そして「里山として」維持するためには欠かせないとっても大切な作業なんですよ~。

枇杷の剪定。
茂りすぎて近隣にご迷惑にならないようにも、必須の作業です。
上の台の作業は手刈りなので大変!植物の知識も必要です。
不明の種類はスマホでパシャリ。
下の生産緑地。年毎に種類を増やしているので、手入れが大変です!