2025年5月22日(木)「下田の杜の草花で遊ぼう」開催

「しただのもり 花アルバム」作成記念として開催しました同イベント。
諸都合で平日の開催となり、お声掛けも厳しい日程ではありましたが、自然や植物が大好きな方々から、相澤先生のファンの方まで、様々な方にご参加頂きました!ありがとうございました。
また、ご興味持って頂きつつも予定が合わなかった方、大変申し訳ありませんでした。
日々の活動の中にも自然に草花遊びを取り入れつつ、できたら、また相澤先生をお招きして開催したいなと思っております。

花のブローチ 厄介者扱いされがちなヤブジラミ(花アルバム 草の花123)の「くっつき力」を、逆に利用しちゃいます。ハルジオン(草の花 57)を飾って。 

オオアラセイトウ(草の花 6 諸葛花や花大根とも言われる)のマニュキア。

イモカタバミ(草の花 25)のつるしびな。


ドクダミ((草の花 150))の天使。

おしゃれバージョン。

アシ(草の花 243;ヨシで記載)の帆船。

本日の草花遊びの主賓・アシの傘。茎で作る驚きの構造!

他にも、アシの穂先を割いて…

小さなしめ縄ができました。アシ刈りをした後、そっと置いていくのもいいですね。



参加した大人たち、夢中になって遊び終わってからもお話がつきません。

一方、「子どもたちは…「興味のある時は夢中に取り組んで、飽きたら走り回って、というのがとても心地よかった」と、相澤先生も仰ってくださいました。

自然をよく観察し、その素晴らしさ(生命力や美しさ、不思議さなど)に心躍らせるのももちろん素敵ですが、「草花遊び」もまた、植物に新たな「いのち」を感じ素晴らしさを味わうひとつの「センス・オブ・ワンダー」だなと、今回のイベントで改めて感じ入りました。
これも、ひとえに相澤先生の草花に対する「いのり」(植物に対する心遣い)の姿勢から伝わってきたもの。
大切にしたい気持ちですね。